後漢・三国時代の異民族に関する記事の【目次】です。
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目次
東夷
夫余国
夫余国。夫餘国・扶餘国・扶余国とも。
かつて中国の東北地方から朝鮮半島の北東部にかけて存在していました。
挹婁
挹婁。
かつて夫余国の東北、現在のロシア南東部(沿海州)から黒竜江(アムール川)下流または松花江流域にかけてに存在していました。
高句麗
高句麗。高句驪・句麗・貊とも。
幽州・玄菟郡、幽州・遼東郡の東に存在していました。
沃沮
東沃沮・北沃沮。
かつて朝鮮半島北部の日本海に面した地方に存在していました。
【後漢・三国時代の異民族③】東夷③東沃沮・北沃沮・濊族(濊貊)
濊族(濊貊)
濊族(濊貊)
かつて朝鮮半島北部、幽州・楽浪郡の東に存在していました。
【後漢・三国時代の異民族③】東夷③東沃沮・北沃沮・濊族(濊貊)
韓(三韓)
馬韓・辰韓・弁韓(弁辰)・州胡国。
現在のほぼ大韓民国の領域と、済州島に存在した国々の総称。
【後漢・三国時代の異民族④】東夷④韓[馬韓・辰韓・弁韓(弁辰)・州胡国]
倭・東鯷(夷洲・澶洲)
倭・東鯷(夷洲・澶洲)
倭は現在の日本(沖縄県を除く)、東鯷は台湾(夷洲)と沖縄県(澶洲)。
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南蛮
武陵蛮(荊蛮・五渓蛮 他)
主に荊州の江南4郡と揚州・廬江郡に居住していた異民族。
【後漢・三国時代の異民族⑥】南蛮①武陵蛮(荊蛮・五渓蛮・澧中蛮・零陽蛮・五里蛮・漊中蛮・零陵蛮・長沙蛮)
南越(百越・烏滸蛮 他)
主に交趾刺史部(交阯刺史部)とその周辺に居住していた異民族。
【後漢・三国時代の異民族⑦】南蛮②南越[百越・交阯・噉人国(烏滸蛮)・越裳国・黄支国・究不事人・夜郎蛮・葉調国]
巴郡南郡蛮
主に巴郡・南郡とその周辺に居住していた異民族。