『三国志演義』から正史『三国志』まで、『三国志』に関連する用語を簡単に解説する用語事典の「き」で始まる用語をまとめています。

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儀如三公(ぎじょさんこう)

 加官


儀同三司(ぎどうさんし)

 加官

儀同三司ぎどうさんしを加えられると三公さんこうと同じ格式を与えられ、独自の役所を開くことを許されます。

関連用語

儀比三司(ぎひさんし)

 加官


宮掖門(きゅうえきもん)

後漢ごかん洛陽城らくようじょう雒陽城らくようじょう)の宮城である北宮ほくきゅう南宮なんきゅうの外周に設置された門のこと。


南宮と北宮の門

南宮
  1. 平城門へいじょうもん
  2. 東門とうもん蒼龍門そうりゅうもん蒼龍闕門そうりゅうけつもん東闕とうけつ
  3. 玄武門げんぶもん玄武闕げんぶけつ北闕ほくけつ
  4. 北門ほくもん
北宮
  1. 南掖門なんえきもん朱爵南司馬門しゅしゃくなんしばもん朱爵門しゅしゃくもん朱雀掖門しゅじゃくえきもん朱雀門すざくもん朱雀闕すざくけつ
  2. 東門とうもん東明門とうめいもん
  3. 北門ほくもん朔平門さくへいもん
関連用語

九五の位(きゅうごのくらい)

天子てんしの位のこと。

関連用語

九州(きゅうしゅう)

中華古代の伝説上の聖王・が設置した、冀州きしゅう兗州えんしゅう青州せいしゅう徐州じょしゅう揚州ようしゅう荊州けいしゅう豫州よしゅう梁州りょうしゅう雍州ようしゅうの9つの州のこと。

建安けんあん18年(213年)3月、献帝けんていは13州あった州を統廃合し、「九州制」を復活させました。


宮城(きゅうじょう)

前漢ぜんかんの首都・長安城ちょうあんじょう内部の未央宮びおうきゅう桂宮けいきゅうや、後漢ごかんの首都・洛陽城らくようじょう雒陽城らくようじょう)内部の北宮ほくきゅう南宮なんきゅうなどを宮城きゅうじょうと言います。


旧典(きゅうてん)/ 舊典(きゅうてん)

尚書台しょうしょだいに保管されたみことのりなどの文書を出典とする故事のこと。


宮殿(きゅうでん)

前漢ぜんかんの首都・長安城ちょうあんじょう後漢ごかんの首都・洛陽城らくようじょう雒陽城らくようじょう)には、未央宮びおうきゅう北宮ほくきゅうなどの宮城きゅうじょうがありました。

この宮城きゅうじょうの内部の前殿ぜんでんと呼ばれる殿舎でんしゃのことを宮殿きゅうでんと言います。


九品官人法(きゅうひんかんじんほう)

220年、尚書しょうしょ陳羣ちんぐんの発案により、かん代の郷挙里選きょうきょりせんに代わって施行された官吏登用法。九品中正制きゅうひんちゅうせいせいとも言います。

州・郡に中正官ちゅうせいかんを置き、任官志望者をその能力に応じて一品から九品までの九段階に分けて政府に推挙させ、志望者の品級に応じて官職に任命しました。

この九品官人法きゅうひんかんじんほうずい代の初めに廃止され、その後は推挙ではなく科挙かきょによる筆記試験が採用されることになります。

関連用語

郷挙里選(きょうきょりせん)

かん代に行われていた官吏登用法。「きょうよりげ、から選ぶ」の意味。

太守たいしゅまたはしょうきょうの有力者の合議によって管轄内の優秀な人物を中央に推薦し、官吏として採用する方法。

前漢ぜんかん武帝ぶていの時代に始まり、孝廉こうれん賢良けんりょう方正ほうせい秀才しゅうさいなどの徳目がありましたが、中でも孝廉こうれんが最も重要視されていました。

また、後漢ごかん代に入ると光武帝こうぶてい劉秀りゅうしゅう)のいみな避諱ひきされ、秀才しゅうさい茂才もさいと改められました。

関連用語

羌 / 羌族(きょう / きょうぞく)

中華の北西部に住んだチベット系の遊牧民族のこと。

関連用語

匈奴(きょうど)

北アジアの遊牧民族。

紀元前3世紀に陰山山脈インシャンさんみゃくで遊牧国家としての形を整え、冒頓ぼくとつ単于ぜんうの時代に「白登山はくとさんの戦い」で前漢ぜんかん高祖こうそ劉邦りゅうほう)を破って全盛期を迎えますが、前漢ぜんかん武帝ぶてい期に衛青えいせい霍去病かくきょへいらの攻撃を受けて衰退すいたいし、東西に分裂しました。

さらに、後漢ごかん光武帝こうぶてい期になると日逐王比にっちくおうひ呼韓邪こかんや単于ぜんうを名乗って自立し、まもなく後漢ごかんに臣従ます。この呼韓邪こかんや単于ぜんうひきいられた部族を南匈奴みなみきょうどと言います。

また、北方に残った部族(北匈奴きたきょうど)は和帝わてい期には後漢ごかんに臣従して貢献しましたが、のち南匈奴みなみきょうどの圧迫を受けて西方に逃れました。

関連用語

魏略(ぎりゃく)

の歴史家・魚豢ぎょかんせんしたの正史。現在では散佚さんいつしてしまいました。


議郎(ぎろう)

 定員:不定・ちつ六百石(七品)

後漢ごかん=○・=○・しょく=○・=○]

光禄勲こうろくくんに属し、天子てんし諮問しもん(意見を求めること)に対して意見をべることを職務とする官職。

関連用語

金印紫綬(きんいんしじゅ)

金印は官職を表す金製の印章、紫綬しじゅは紫色のじゅ(官職を表す印を身につけるためにもちいた組みひも)のこと。

官秩かんちつ秩石ちっせき)が三公さんこう将軍しょうぐんの任官者および、列侯れっこう公主こうしゅに与えられました。

関連用語


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【三国志用語事典】総索引

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