『三国志演義』から正史『三国志』まで、『三国志』に関連する用語を簡単に解説する用語事典の「ら」で始まる用語をまとめています。
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ら
洛陽の城門(らくようのじょうもん)
後漢・洛陽城(雒陽城)の外周の城壁に設置された門のこと。
城門校尉が守衛にあたります。
洛陽(雒陽)の城門
- 上西門
- 雍門
- 広陽門
- 津門
- 小苑門
- 開陽門
- 耗門
- 中東門
- 上東門
- 穀門
- 夏門
- 平城門
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洛陽北部尉(らくようほくぶい)
定員:1名・秩四百石
[後漢=○・魏=?・蜀=×・呉=×]
洛陽(雒陽)北部の盗賊を逮捕し、悪人を監視します。
後漢の首都・洛陽(雒陽)には、2名の県尉(孝廉左尉・孝廉右尉)の他に、東南西北に洛陽四部尉が設置されていました。
洛陽北部尉は、若き日の曹操が任命されたことで有名です。
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【後漢・三国時代の官職26】県令・侯国相・邑令・道令 > 洛陽四部尉
蘭台(らんだい)
後漢の支配の正統生を保証する図讖(未来の吉凶を予言した書物)が保存された場所のこと。
蘭台令史が置かれて史官の役割を果たしていましたが、やがて史官の役割は東観に移りました。
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