『三国志演義』から正史『三国志』まで、『三国志』に関連する用語を簡単に解説する用語事典の「め」で始まる用語をまとめています。
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め
明帝(めいてい)
中華の天子(皇帝)の諡号の一つ。
『三国志』にゆかりの深い明帝には、
- 後漢の第2代皇帝・顕宗孝明皇帝【劉荘】
- 魏の第2代皇帝・烈祖明皇帝【曹叡】
がいます。
関連用語
明堂(めいどう)
国家の典礼に関する重要な行事を行う建物。三擁の1つ。
後漢では洛陽城(雒陽城)の南、開陽門の外に建設され、五帝や今上皇帝(現在の皇帝)の実父、または前代の皇帝が祀られました。
明堂丞(めいどうじょう)
定員:1名・秩二百石(-)
[後漢=○・魏=×・蜀=×・呉=×]
明堂を守衛します。太史丞に属します。
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