『三国志演義』から正史『三国志』まで、『三国志』に関連する用語を簡単に解説する用語事典の「め」で始まる用語をまとめています。

スポンサーリンク

明帝(めいてい)

中華の天子てんし(皇帝)の諡号しごうの一つ。

三国志さんごくしにゆかりの深い明帝めいていには、

  • 後漢ごかんの第2代皇帝・顕宗孝明皇帝けんそうこうめいこうてい劉荘りゅうそう
  • の第2代皇帝・烈祖明皇帝れっそめいこうてい曹叡そうえい

がいます。

関連用語

明堂(めいどう)

国家の典礼に関する重要な行事を行う建物。三擁さんようの1つ。

後漢ごかんでは洛陽城らくようじょう雒陽城らくようじょう)の南、開陽門かいようもんの外に建設され、五帝や今上皇帝きんじょうこうてい(現在の皇帝)の実父、または前代の皇帝がまつられました。


明堂丞(めいどうじょう)

 定員:1名・ちつ二百石(-)

後漢ごかん=○・=×・しょく=×・=×]

明堂めいどうを守衛します。太史丞たいしじょうに属します。

関連用語
関連記事

【後漢・三国時代の官職08】太常 > 明堂丞



スポンサーリンク


【三国志用語事典】総索引

【三国志用語事典】総索引