初平(しょへい)3年(192年)4月に起こった青州(せいしゅう)黄巾(こうきん)の兗州(えんしゅう)侵攻と、兗州牧(えんしゅうぼく)となった曹操(そうそう)が取り込んだ青州兵(せいしゅうへい)についてまとめています。
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【三国志年表詳細】191年の主な出来事と三国志群雄勢力図
191年【漢:初平(しょへい)2年】に起こった主な出来事をまとめ、それをもとに群雄勢力図を作成しました。人員配置は前年から変更が記されていない官職と、新たに確認できた官職のみ記載しています。
曹操が黒山賊を討って東郡太守となる。黒山賊と於夫羅の反乱
袁紹(えんしょう)が冀州(きしゅう)を手に入れると、曹操(そうそう)も拠(よ)って立つ地盤を手に入れたいと思うようになりました。 そんな時、兗州(えんしゅう)・東郡(とうぐん)に黒山賊が侵攻を開始します。
【023】董卓を追った曹操の敗北。曹洪が曹操を助けて大河を渡る
劉備(りゅうび)・関羽(かんう)・張飛(ちょうひ)の活躍で呂布(りょふ)が敗走すると、董卓(とうたく)は洛陽(らくよう)を放棄して長安(ちょうあん)に都を遷(うつ)しました。 いよいよ十八路諸侯(じゅうはちろしょこう)が・・・
反董卓連合が劉虞を天子に推戴する。袁紹と袁術の間に生まれた亀裂
191年1月、袁紹(えんしょう)と韓馥(かんふく)は、幽州牧(ゆうしゅうぼく)・劉虞(りゅうぐ)に使者を送って天子に即位するように願いました。袁紹(えんしょう)による天子推戴(すいたい)の経緯とその影響について考えてみま・・・