日本で最も親しまれている中国の古典小説『三国志演義』。その『三国志演義』の続編として書かれた『三国志後伝(さんごくしこうでん)』の概要と成立過程をご紹介します。
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『三国志演義』の続編、『三国志後伝』のあらすじをざっくり解説
『三国志演義(さんごくしえんぎ)』には続編がある…。そんなウワサを聞いて、「興味はあるけどまだ読んだことはない」というあなたに、『三国志後伝(さんごくしこうでん)』(『続三国演義(ぞくさんごくえんぎ)』)のあ・・・
「孫堅伝」華雄を討ったのは俺だ!忠義心に厚い反董卓連合一の功労者
呉(ご)の孫策(そんさく)、孫権(そんけん)の父親として知られる孫堅(そんけん)。『三国志演義』では敗戦続きであっけなく戦死してしまう孫堅(そんけん)ですが、実は反董卓(とうたく)連合の中で一番活躍していました。
【023】董卓を追った曹操の敗北。曹洪が曹操を助けて大河を渡る
劉備(りゅうび)・関羽(かんう)・張飛(ちょうひ)の活躍で呂布(りょふ)が敗走すると、董卓(とうたく)は洛陽(らくよう)を放棄して長安(ちょうあん)に都を遷(うつ)しました。 いよいよ十八路諸侯(じゅうはちろしょこう)が・・・