『三国志演義』で鮑忠(ほうちゅう)、祖茂(そも)、兪渉(ゆしょう)、潘鳳(はんほう)を次々に討ち取った猛将・華雄(かゆう)は、実際はどんな人物だったのでしょうか。
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伝国璽(伝国の玉璽)の役割と伝国璽のゆくえ
董卓(とうたく)が破壊した洛陽(らくよう)で、孫堅(そんけん)によって発見された伝国璽(でんこくじ)(伝国の玉璽(ぎょくじ))。伝国璽(でんこくじ)を手に入れることにはどのような意味があったのでしょうか。
董卓軍の敗因は呂布の裏切りだった!?陽人の戦いと孫堅の洛陽入り
191年2月、ついに孫堅(そんけん)が洛陽(らくよう)に向けて進軍を開始しました。反董卓(とうたく)連合の初勝利となった「陽人(ようじん)の戦い」から、孫堅(そんけん)が洛陽(らくよう)に入るまでをまとめています。
反董卓連合が劉虞を天子に推戴する。袁紹と袁術の間に生まれた亀裂
191年1月、袁紹(えんしょう)と韓馥(かんふく)は、幽州牧(ゆうしゅうぼく)・劉虞(りゅうぐ)に使者を送って天子に即位するように願いました。袁紹(えんしょう)による天子推戴(すいたい)の経緯とその影響について考えてみま・・・
【三国志年表詳細】190年の主な出来事と三国志群雄勢力図
190年【漢:初平(しょへい)元年】に起こった主な出来事をまとめ、それをもとに群雄勢力図を作成しました。人員配置は前年から変更が記されていない官職と、新たに確認できた官職のみ記載しています。
董卓による五銖銭改鋳の真意とは?後漢の通貨と粗悪な董卓五銖の影響
長安(ちょうあん)に遷都(せんと)を強行した董卓(とうたく)は、従来の五銖銭(ごしゅせん)をつぶして新たに粗悪な小銭を鋳造(ちゅうぞう)しました。 董卓(とうたく)が五銖銭(ごしゅせん)を改鋳(かいちゅう)した理由と、粗・・・