曹操(そうそう)が長安(ちょうあん)に向かう董卓(とうたく)の追撃に向かった頃、洛陽(らくよう)では十八路諸侯(じゅうはちろしょこう)の結束に関わる重大な事件が起こっていました。
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【三国志年表詳細】190年の主な出来事と三国志群雄勢力図
190年【漢:初平(しょへい)元年】に起こった主な出来事をまとめ、それをもとに群雄勢力図を作成しました。人員配置は前年から変更が記されていない官職と、新たに確認できた官職のみ記載しています。
劉表、荊州刺史に任命される。劉表の鮮やかな荊州平定戦
劉表(りゅうひょう)が荊州刺史(けいしゅうしし)に任命された時、荊州(けいしゅう)は各地で民衆が蜂起(ほうき)し、劉表(りゅうひょう)を迎え入れる状態ではありませんでした。そのような中、劉表(りゅうひょう)はどのようにし・・・
益州の反乱「馬相の乱」、入蜀した劉焉の野望と五斗米道
188年に鎮圧された益州の黄巾賊の反乱「馬相(ばしょう)の乱」と、自(みずか)ら提案した州牧(しゅうぼく)として益州(えきしゅう)に入った劉焉(りゅうえん)の野望、漢中(かんちゅう)に独立勢力を築いた五斗米道について考え・・・